アイディアマンというヒーローが必要な理由
Aさん:「こんなのできたら面白そうじゃない!?」
Bさん:「でも、それって●●が大変そうじゃない?」
Cさん:「それをやると費用がかかるけどどうするの?」
Aさん:「・・・それはこれから考えるんだよ。」
Bさん・Cさん:「またアイディアだけか・・・」
ビジネスしていく中で、こんな会話が日常茶飯事行われる。
俗にいうAさんを人は「アイディアマン」と言う。
(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/sawarenja)※勝手なイメージです。
何が言いたいかというと、Aさんのような思いつきで物事を発言する人がいるけど、新規事業や新しいことを始める時というのは、そんなアイディアマンが後々にヒーローだったりすることが多いような気がします。
Aさんのような人は、アイディアばかりで実現性がなく、時にはBさんやCさんのような人に煙たがれる時もあります。
でも、ちょっとした思い付きを実現レベルまで落とし込んで考えることさえすれば、自ずと答えが見つかったり、見つからなくても議論を前に進める力があります。
というか、大概の人は考えようとしないだけで、考える努力をするかしないかなんですけどね。
個人的には、Aさんのようなアイディアマンが会社もしくはチームに1人いることはとても重要な要因なのかなと思っています。
頭でっかちな技術者集団で、答えばかり探していたって先には進めません。舵を右にも左にも切れる船長がやっぱりチームには必要だというのが最近よく思うことです。
ただ、アイディアマンは1人で十分だったりしますが…
うちにもそんなアイディアマンという名の救世主が現れることを期待するか、私がなるか…。悩むところですわリア